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この秋「日本初紹介」のヴェネトワインが当店に加わることになりました 

今回ご紹介するのは、店主が惚れ込んだクレメンティ社のアマローネ。８年熟成の2011年ヴィンテージが入荷します。

 

【アマローネとは…】

北イタリアのヴェネト州の銘醸赤ワイン。３〜４カ月間ブドウを陰干しし、糖度やアロマ、フェノールといった成分の比率が高めてから造られます。また、陰干しすることで必然的に造られるワインの量は少なくなります。出荷までには最低2年の熟成が義務付けられます。

 

【クレメンティ社とは…】

1970年から家族と友人のためにワイン造りを始めた、小さな家族経営の生産者。伝統を重んじながら、環境への負荷が少ないワイン造りを目指しています。

 

手掛けるアマローネは、2011年ヴィンテージではアルコール度数が17％（規定では陰干し後のブドウの潜在アルコール度は最低14％とされているため、3％も上回っていることになります）、そして現在日本の市場では2015年ヴィンテージのアマローネも見かけますが、同社の最新ヴィンテージは2011年。規定よりも6年長く熟成させたワインを世に送り出しているのです（ちなみに同社がIGT規格で造るワインの現行が2015年。ヘタなアマローネよりもおすすめですよ）。

いかに丁寧にワインを造っているかが、これらの数字からもお分かりいただけるかと思います。9月末より順次お届け！　予約受付中です！！

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